« 野球の代表が勝った | メイン | バチバチの季節がやってきた »

屋根の外周だけきれいだった

クルマを動かせるようになって、行動範囲が広がっていくのはいい傾向です。ケガしてから行きたくても行けなかった所へいけるようになるだけでも、精神安定上好ましいのであります。とはいえ、9月からずっと動かしていなかっただけに、最初のうちはオイルの焼ける臭いやら、金属摩耗の臭いやら、今まで聞いたことのない音なんかが聞こえてきて、慎重になっていました。そうした音やら臭いも今はもうなくなったので、ホッとしています。

ただ、今乗っているクルマは7月に中古で買って以来、洗車していません。ケガして乗っていない期間も洗車していません。乗るようになってからも、洗車していません。白黒銀のクルマはイヤじゃぁ、なんて思いながらも、色以外は納得した掘り出し中古車のこのクルマは黒。ボディに浮いたホコリ、雨水が流れた跡。だから、黒いクルマはイヤなんだよ。今日もガソリンスタンドで、「そろそろ洗車しませんか」なんて言われました。

ところで、ドアを大きく開けないと乗り降りができない今の僕です。ですから、駐車した場所によっては松葉杖なしで降りて、ルーフに片手をついてケンケンしながら助手席側に回って杖降ろす、なんておかしなことをやっています。そのおかげで、ルーフの外周部分はピッカピッカ。異様なくらい、そこだけきれいなんです。事情を知らない人が見たら、きっと首をかしげるでしょう。