« MacBookしろ買った | メイン | コンビニ行った »

風がこなかった

今僕の足首にはプレートが入っています。このプレートを抜く手術を、一ヶ月後に受けなくてはいけません。つまり、再入院が必要です。ですから、病院の実名を上げて、あ〜〜だこ〜〜だと言うのはやめておく必要があります。病院側に睨まれたりしたらバカらしいですから。でも、我慢ならない部分ってあるんですよね。で、書いちゃいます。

写真は僕が入っていた病室のエアコンの室内機です。これだけではよくわからないでしょうが、横に走る梁にぶら下がるように装着されています。昭和30年代に建てられた古い病院だけに、このような設置方法しかできなかったのでしょうが、これがとんでもない代物というか、信じられないような空調効果なのです。エアコンのすぐ下のベッド(ちなみにこっちが窓際です)にいる人は、出てくる風の直撃です。その寒さは想像を絶するもののようです。ところが、それより廊下側の4つあるベッドにはまったく風が届きません。

ベッドサイドのカーテンを開けていられる昼間は何とかなります。でも、夜になると冷風がベッドにまったく入ってきません。9月というのに異例の真夏日が続いていました。夜中、僕が寝ているベッドは蒸し風呂になります。アイスノンの助けを借りたり、素っ裸で寝たり、色々やりましたがダメです。夜寝付けません。入院していて、昼間いくらでも寝られるのですが、蒸し風呂の中で朝を待つのは地獄の苦しみといったら大げさですが、かなりつらいものがありました。

他にもいくつかありましたが、不思議なもので退院しちゃうと、もうどーでもよくなっちゃいました。だからこのくらいで止めときます。