右足首靱帯断裂なんてケガをしたのが、9月11日のこと。すぐに入院して手術。全治までは…あ〜書きたくない。入院した病院は病室でのPC使用は可能だけど、ネットへの接続は不可。なんて書いたけど、僕の手元にはWINの古いノートしかない。一応病室に持ち込んではみたけれども、やることがあんまりない。このマシン、FOMAを使えばネット接続ができるんだけど、古いME機だしセキュリティに関してはノーガード。とてもじゃないけど、ネットに接続する気にはなれない。でも、誘惑に負けてというか、病室で暇をもてあましていたし、同部屋の皆さんも平気でケータイ使っているし、ちょっと接続。でも、やっぱノーガードのWIN機だと恐る恐るの接続です。そしたら、背後から突然の声。「調子はいかがですか」って主治医の声。さすがにちょっと後ろめたかったのですが、容体に関しての話が終わった後正直に話してみました。そのドクターの言うところでは、この部屋は影響受ける医療機器置いてないからいいですよ、というお言葉。へぇ〜、そうなんだ。
さて、ネットに接続していいというなら話は変わってきます。とりあえず持ち込んでいるWIN機にセキュリティソフトを購入して入れるというのが一番の選択。実は病院から一番近いコンビニで売ってるんですよね。よしこれだと思ったのですが、ハハハッ病室にCDドライブ持ってきてねぇや。実は、ケガする前からMacBook欲しいなぁと思っていたわけで、この際だから買っちゃいましょう。これを衝動買いというかどうかはわかりませんが、AppleStoreに電話して買っちゃいました。とりあえず家に送ってもらって、外出許可を貰って一時帰宅してそこでセッティングして、病室に持って帰ろうという魂胆です。
お彼岸で世間は3連休。一時帰宅です。家人と現在の経過や退院後の話もそこそこに、届いていたパッケージを開封。アプリケーションは最低限でいいので、エディタとPhotoshop。ATOKを入れりゃ、今はOK。さてさて、以前買った爆安のケータイ・ユーティリティをインストールします。これで、Macでは動作保証外のFOMAをモデムとして使えるようになるはずです。でもでも、何をどうやってもつながりません。え〜〜〜〜です。口惜し〜〜い。仕方ありません。でも、ネットにつなげられなくてもMacがあれば少しは入院生活も変わるかもしれません。って、この文章はもちろん入院中にMacBookで書いたのでした。もう退院しているんですが、とりあえずはこのあたりのネタを何日か書きましょう。