渋滞の原因は歩行者だった
今日も一日雨、それもかなりしっかりとした降り方です。午後遅く、新宿に出掛けます。帰り道は郵便局の本局で荷物を受け取るために、バスに乗ります。西口ロータリーでバスに乗り込むと、明治通りまで激しい渋滞のため非常に時間が掛かるとのアナウンス。雨だしそれも仕方がないことでしょう。西口を出たバスは、東口へと回ります。アナウンス通りに、新宿通に入った途端に動かなくなります。でも、なんで明治通りまで混んでいるのかな、それが不思議でした。
時計をチラチラ見ていたわけではないので、どのくらい時間が掛かったかはわかりません。でも、相当時間を掛けたのは間違いなく、新宿通りと明治通りの交差点新宿七丁目にさしかかります。ここで、渋滞の原因がわかってしまいました。横断歩行者です。新宿通りから明治通りへと左折する車が、あまりにも多い歩行者のために流れないのです。青から赤へと信号が変わっても平気で横断するバカ共が多いこと多いこと。左折できない車が列を作り、それが延々と東口の方まで延びていたというわけです。何しろ、先頭で交差点に停まってから、信号3回待たなきゃバスは左折できなかったくらいです。「ひき殺してしまえ」と不穏な独り言を吐いた僕でした。