橋の名前わからなかった
とある都立公園です。園内の小さな流れに架かっている橋を撮影しました。キャプション付ける時に名前がわからないとイヤだな、そう思って管理事務所のビジターセンターに立ち寄ります。「すみません、橋の名前が知りたいのですが。」そしたら、事務所でヒマそうにしていた年配の方、「それは○○橋です」とのお答え。○○橋は園内に架かる、いわばその公園の目玉みたいな橋です。園内のガイドにも載っているし、大体僕は「橋」としか言っていません。名前が知りたいと言ってから、事務所にある園内地図を指さして聞いているのに、まぁ役人さんな答えですこと。人の話をまともに聞かない、適当にあしらっておけばいい、そんな態度全開です。
ちょっと嫌味ったらしく、「へぇ〜、この橋も○○橋って呼ぶんですね」って言ってやったら、僕が地図で指さした先をやっと見ます。「あ〜、その吊り橋ね。それは名前ない橋だね。」言葉づかいもぞんざいです。「あの〜吊り橋じゃないんですけど。」その橋は桁橋です。僕が名前を知りたい橋のひとつ隣の橋が吊り橋です。「そんなことはない、そこは吊り橋だよ。」明らかに、僕とのやり取りをまともに行おうという意志がないようです。それが、態度に現れています。こりゃダメだ、です。少なくとも、ビジターセンターのカウンターに座っているからには、園内に関する様々な質問や問い合わせには、きちんと対応する義務があります。そんなこともわからない役人根性丸出しの対応をするアホが、こうした公園にもいることは、ちょっと問題あると思いました。