空軍制式採用時計の電池交換した
もう7〜8年ほど前に買った、なんちゃってロレックス。これ付けて出掛けると、たまに何人か間違ってくれちゃいます。そんな時はニッコリ笑って「よくロゴ見てね。」メーカー名は書きませんが、一応自社のブランドロゴを入れているし、ロレックスまがいの字体でもないので、フェイク品にはならないそうです。実は結構気にいってる時計なんですが、こいつの電池が終わってしまいました。そうです、自動巻なんてメカニズムではなく、クォーツです。しかも、クォーツ部分は信頼度高しの日本製。じゃなきゃ、こんなに長いこと使いません。
このメーカー、アメリカ空軍制式採用とCMでうたっています。本当かいな、かつて疑ったのですが、そのカラクリをある人が教えてくれました。つまり、空軍のどこで誰が使っているか、一切書いてないということ。早い話、食堂のオバチャンに使って下さいって持ってってそれが採用されれば、これは間違うことなき米空軍制式採用。軍全体だろうが基地単位だろうがそんなの関係ないわけですし。なるほどなるほど、ウソではないけど言葉のトリックってやつです。きっと僕が使っている時計も、どっかの基地で空軍の誰かに支給されたのでしょう。そんなこと考えると、第なんじゅういくつ航空群のF117パイロットが使っている、なんてことを書けちゃうあの時計はやっぱり凄いんですね。