カメラ手に入れた
昨秋、中古で買ったのがキヤノンのIXYデジタル。詳しい型式とかもう忘れちゃいました。02年発売の200万画素機。1万円を切る値段で、つい買ってしまったのですが、すこぶるノイジーな画像が特徴のカメラでした。ブログ用さ、と割り切って使うということで自分を納得させていましたが、我慢の限界が来てしまいました。だって、ケイタイのカメラに負けてるんだもん。てなわけで、3月の初めに叩き売ってしまいました。3000円ちょいで売れました。しばらくは、コンパクトを持たずにケイタイ使っていました。昨日掲載したホームの写真もケータイです。でも、所詮ケイタイはケイタイ。コンパクト持っていたいなぁ、そう思っていたのです。
土曜日、東京八重洲地下街の中古カメラ屋をのぞきました。1万円台後半なら、結構新しいカメラが買えます。それどころか、富士フィルムのFinePixF30が1万7000円で売ってました。昨年モデルです。かなりグラッときたのですが、すんでの所で踏みとどまってもうちょっと色んな店で探してみようという気になったのです。06モデルで3万円台前半のモデルが、1万円代後半で買えるならもうちょっと探してみようというわけです。
で、日曜日、新宿で探しました。買っちゃいました。Panasonicです。LumixTZ1というカメラです。06年3月発売という結構新しいカメラです。いわゆるカードタイプというか薄型ではないですが、10倍ズームの500万画素機。実勢価格4万4800円で、1年落ちで1万8000円。八重洲で見つけたFinePixF30よりも満足できるカメラでした。ちょこっと使った感じもOKOKです。なんと言っても、液晶モニタがきれい。僕が持っているすべてのEOSデジタルよりもモニタの映りはいい。一眼レフがコンパクトに負けてどうするよって言いたいです。EOSデジタルって、どうして液晶モニタだけは不出来なのかしらん、とLumixTZ1に満足しながら複雑な思いになっていたのでした。