ハンドル切った
ボロボロになったカメラバッグを買い換えました。カメラバッグはいくつか使い分けていますが、今回買い換えたのはLサイズのショルダー。言ってしまえば、メインとなるバッグです。今回の買い換えに関して、一番悩んだ点はノートPCの収納スペースがあるかどうかでした。さんざん考えたあげく、それにはこだわらないことにしました。僕は、まだデジカメが出る以前、原稿書きのためのノートPCをカメラバッグに入れて何度か出張に行ってます。収納スペースなんてなくてもなんとかなるものです。それに、いつもいつもノートPC持って行くわけではないですから、そのスペースが無駄になるような気がして仕方ないのです。
これまでは、テンバやロープロなどのカメラ用品的に言えばブランド品を使ってきました。でも、今回は安い国産品にしちゃいました。ハクバです。大きさはちょうどいいし、なんと言っても色ですね。このクラスはテンバやタムラック、ドンケの一部のモデル以外には黒しかないのです。どうしても黒はイヤなんですが、それがこのバッグを買った理由のひとつです。とはいえ、黒です。効果的にパープルのデザイン処理がされているので、黒一色よりはいいという結論でした。
さて、購入して真っ先にやったのは、天蓋上のハンドルを切ってしまうこと。実は、15年以上も前ですが、この天蓋のハンドルがあるが故にとんでもないトラブルを起こしたことがあります。それ以来、小型のロープロのショルダー以外は、僕はこのタイプのバッグを買っていません。避けていたのでした。今回もこの点は結構悩みましたが、切っちゃえばいい、そう結論を出して買ったわけです。まだ真新しいバッグのハンドルを、ハサミでジョキジョキ。結構、気持ちがよかったりして。そう言えば、年末に買ったカメラザックも、ウエストベルト切っちゃたなぁ。