インテルMac手に入れた
WindowsXP買ったなんて書きましたが、もちろんこれは新しいMacを買ったからです。最近とにかく、メインマシンに不調を感じてきました。遅い、うるさい、落ちる。仕方がないことでしょう、01年モデルですからな。僕の回りのデザイナーさんなんかでも、いまだにこのモデルを使っている人はいますけど、世間一般的には6年前のモデルを使ってるっなんてのは、結構物持ちいい人なんてことでしょう。もちろん、皮肉たっぷりに。
何年も前から、買い換えようと思っていましたが、踏ん切りつかずでした。でも、最近のマシンの不調には何とも言えない恐怖、つまり世間で言われるマシンの突然死の危険を強く感じるようになったのです。当然、買い換えるとしたら、MacProです。ここまで我慢したわけですから、最新のインテルMacでしょう。ただ、LeopardとAdobeのCS3が発売を控えている今、買い換えるのは絶対に得策ではありません。あ〜どうしよう、今の状態のままその時まで買い換えを控えるのは、どう見ても毎日毎日ストレスを溜めることになります。
そこで突然選択肢として浮上したのが、iMacでした。ディスプレイ一体型ながら、基本性能はMacProを除けば、現行Macでは一番です。MacProには劣りますが、僕が今使っているPowerMacG4よりもパフォーマンスは上です。20インチモデルならば、画像処理でも不満はありません。情報集めたら、単体で売ってるシネマディスプレイよりも階調やコントラストは優れているわけですし…というわけで、買ってしまいました。今iMac買ってムダにならないかと自問しましたが、これはゆくゆくは現在サブマシンになっているG4Cubeの代わりに回せばいい、そう結論付けました。やっぱり、MacProは買わねばならなくなるでしょう。でも、つなぎとはいえ、iMacがしばらくは僕のメインマシンになるわけです。
今手をかけていることを終わらせたら、早速セッティングです。でも、僕にとっては6年ぶりのメインマシン入れ替えです。しかも、この6年のPC環境の変わり様を考えたら、メインマシンの入れ替えは最早初めてに等しい行為になってしまうわけで、なんか面倒くさくなっちゃいました。デスクの後に置いてある未開封のiMacの箱がとても厄介な作業を告げているかのようで仕方がありません。そしたら、PowerMacG4が抵抗するかのように、絶好調になっちゃいました。世の中こんなもんでしょう。