3月18日まで
首都圏の民鉄、バス、JRでも使える非接触IC型プリペイドカードのPASMOが、3月18日からサービス開始です。早いところでは昨年の夏過ぎから、ICカード読み取りに対応した改札機が導入されていました。そして、今やPASMO利用可能なところではほとんどのところで、対応型の改札機になっています。面倒な手続きなど一切ないので、僕はサービス開始と共に使うつもりです。PASMOのオフィシャルページを見る限りでは、これでSuicaもいらなくなることになります。で、ケータイのモバイルSuicaは残して、カードケースに入っているSuicaは、3月18日までに残金使い切って以後は使わなくてもいいようにしようかと思っています。バスカードとパスネットも、うまく使い切るようにしなくちゃいけません。これで、ますますキップを買う機会は減ります。今でも長距離を除けばキップを買うことはほとんどありません。それでもJRと地下鉄の直通区間などでは、後の精算が面倒なのでキップを買っていました。それもこの日以降は必要なくなるわけです。
さて、TVや雑紙なんかで一般常識を持ち合わせているか、などといういう判断基準にJRの最低運賃がいくらか、なんてものを掲げることがあります。さすがにJRの最低運賃は知っていますが、主要駅間の運賃となると最早気にしていないことがほとんどです。キップを買っていないのだから、仕方がありません。このままでいくと、僕は一般常識を持ち合わせていない人間になってしまうのでしょうか。なんて、心配はしていません。むしろ、そんなことを判断基準として持ち出すメディアは時代遅れである、そう断言してしまいましょう。