07年です
もう1月4日になりました。カメラもって昌平橋へ。神田川逍遙用の撮影です。すでに仕事始めの方が橋上を行き来していましたが、まだまだ普段に比べれば静かです。交通量も少なくて、橋が揺れません。ところが、突然カメラマニアそうなオヤジに声掛けられます。なんかしつこく自分の自慢話を僕に聞かせようとするわけで、たまったもんじゃありません。こっちは、電車が来るタイミングを計りながら橋上でリモートコードを握りしめて秋葉原方向を注視していたのですが、その姿を見て今は撮っていないと勝手に判断したようです。
大体、何の断りもなしにいきなり僕のカメラのファインダーをのぞくわけで、そんなオヤジがまともな人間のわけがありません。迷惑この上ありません。本当のカメラマニアならば、他人の撮影の邪魔はしないはずです。しっかし、なんでこんな人間ができあがるのでしょうか。不思議で不思議で仕方ありません。恐らくこの手の奴は、カメラ屋やメーカーのサービスセンター行って意味もなく自慢話だけをするんですよね。そういう奴って、どうしてこの世界に多いのでしょうか。なんて怒り心頭みたいなニュアンスが伝わったかも知れませんが、実はこの手のアホは三脚立ててるとかなりの確率で寄ってくるわけで、慣れっこになりつつあります。だから撃退方法も心得ています。てなわけで、ちょこっと僕が口を開いたら、悔しそうな顔してその場を去ってくれました。