座布団
昨夜のニュースで、いじめで自殺する生徒をだした岐阜の瑞浪中学校長の佐々木が、亡くなった生徒の家に謝罪に行った様子が流されました。霊前に頭を下げている様子が写ってましたが、どうも納得いかない映像でした。確かに謝罪しているような映像でしたが、謝罪している3人が3人とも座布団の上に座っています。例え勧められたとしても謝罪に訪れたのならば、固辞するべきでしょう。しかも、霊前から振り返って親御さんと会話する時に、ご丁寧に座布団を直して座っていました。前夜行われた父兄への説明会では怒号が飛び交っていました。そんな翌日のことですから、どうもこの校長どもの態度は気になっていました。教職関係者は世間一般の常識を持ち合わせていない人種である、そんな見解があります。僕もそうだと思っています。単に常識を持ち合わせていなかった、それだけの理由だったと理解しようと思います。TVカメラの前で謝罪している姿勢だけは見せておこう、そんな考えからの行動ではなかったことを祈っています。