バッサリいきました
こんな写真を撮ってました。天気予報では寒くなるはずだったのに、今日もポカポカ。さすがに陽が落ち始める頃には、季節なりの気温になりました。でも、寒さを感じるってほどではなかったですね。さて、今日のお出掛けは買ったばかりのカメラザックを背負っていきました。購入したポイントは、プロテクション性能が多少悪くてもいいから、機材の出し入れがしやすいこと。三脚をサイドに取り付けることができること。そして黒くないこと。この3点です。
ショルダーバックと違いカメラザックは、一度降ろしてから機材の出し入れをしなくてはならないので、出し入れのしやすさは大きなポイントです。次に三脚をザックにくくりつける場合です。最近は、重量バランスを考えてセンターに装着するタイプが増えていますが、僕はこのタイプはダメ。重心が体から離れるため、重さを感じてしまうのです。そして、センターに三脚があると機材の出し入れが面倒になります。だから、三脚の装着位置はサイドにこだわります。最後に色。カメラバッグって圧倒的に黒が多いのです。黒が好まれる理由はわかるのですが、その理由は僕にはどうでもいいことです。僕も黒いカメラバッグをいくつか持っていますが、これ以上黒のバッグは増やしたくないのです。
てなわけで、エツミのトゥルーリー・トレッキングザックを選びました。安いし使い潰したる、そんな使い方ができそうなザックです。ところが、今日かついでいてとっても不満なポイントがでてきました。ウエストベルトです。小物入れなんかがくくりついているのですが、そんなもの使いません。大体大きさも中途半端で一体ここに何を入れるんだ、そんな容量です。もっとも、それは買う前にわかっていました。使わないことを前提で承知の上で買ったのです。が、いざこのザックを担いで動いてみると、そのウエストベルトそのものが邪魔で邪魔で仕方がありません。というわけで、さっきこのウエストベルトを切ってしまいました。ハサミでジョキジョキです。普通の人は、邪魔だなぁなんて思っても何とかまとめたり処理するものですが、こういう時に未練たらしくしないのが僕の性分です。それにバッサリいくのって、結構気持ちいいですしね。で、バッサリやったらザックの自重も軽くなったし、背負いやすくなったし。というわけで、この買い物は失敗にはならなかったというわけです。