WPC TOKYO 2006
りんかい線の駅を降りてビッグサイトに歩いていく人の数にまずビックリでした。この人たちのすべてがWPCに行くとは思えませんが、あまりの数の多さにちょっとビビってしまいました。WPCは、日経BP社が主催する「PC+デジタルが実現する、新しいライフスタイル」なんてタイトルが付いた展示会です。ちょっと時間があったので見てきました。あんまし興味ある展示会ではないのですけど、行けば何かおもしろいものが見つかるかも知れませんしね。
さて、冒頭に書いた人の多さなんですけど、ほとんどの人がWPCあるいは隣で併催のBIZ Innovation 2006の会場へと飲み込まれました。お昼過ぎに会場に着いたんですが、チェックインカウンターは長蛇の列。事前情報とか一切ほとんどなしだった僕ですから、一体なんでこんなに人が多いのか興味が湧いてきました。で、会場に入ってすぐに理由がわかりました。そして、それは僕には全然関係ないというか興味の対象外というか、どうでもいいものだったのです。WindowsVistaとOffice2007。基調講演やらワークショップやら、そりゃ凄い力の入れ方らしいようで、また集まっている人の数が尋常じゃないのです。さらにブース内にはWindowsVistaとOffice2007が動作するPCが大量に用意されているわけで、聞くところによると国内では一般ユーザーが実際に操作できるイベントはこれが初めてとか。そりゃ、人が集まるはずです。もちろん、僕は遠くの方から眺めているだけでした。必死になって(ホントにそーゆー感じの人多かったです)ブース内のPCが空くのを待っている人に迷惑掛けちゃいけません。
そうそう、東芝のブースで燃料電池で駆動するダイナブックがありました。そのくらいかな、興味持ったモノは。販売コーナーでは、色んなものの叩き売り。2980円でサンディスクの1GBのCFを買って、会場をあとにすることにしました。ところで、写真がないでしょう。カメラは持っていったのですが、会場入り口に撮影禁止の看板がありましたから。明らかにプレスじゃないのに撮影している人大勢いましたが、主催者の意志に背いてまで撮影しようとは思わせるモノがなかったのでした。