W杯です〜その1(2以降はあるのか)
ワールドカップが始まりました。今は、オランダvsセルビア・モンテネグロのハーフタイムです。明日は日本代表が登場です。TVではどこの局でも対オーストラリア情報一色です。正直言って、もういいよ静かにしてよ、って感じですがそれは仕方がないところでしょう。もちろん、日本代表は応援させてもらいますが、強国同士のまさにガチンコ勝負を楽しむのがワールドカップってもんです。その意味では、僕にはふたつのワールドカップ、そんな感じです。でも、かつては日本代表はこの場にいなかったわけですから、それはそれで楽しみが増えたというところでしょう。
さて、日本代表の話でも書こうと思いましたが、サッカー好きはもちろん、そうじゃない人も色々なサイトやブログはこの手の話でいっぱいです。だから、天の邪鬼な話題でいこうかと思います。で、日本が入ったグループですが、他の3チームはナイキのユニホームです。これまでのナイキのユニホームは胸の丸囲み番号と背中の部分のセパレートカラーが特徴でした。国によって多少の違いはありましたが、僕の見立ては不細工の極み。特に、ブラジルと韓国がひどいデザインだったなぁ、そう思っていました。でも、新しいナイキのユニホームは、結構落ち着いたベースデザインで好感持てます。
我が日本代表は、アディダスです。ワールドカップ出場国でのシェアでは、まさにナイキと二分しています。このアディダスの今回のユニホームは、右胸に入ったゼッケンが特徴でしょう。アディダス・ユーザーは、どこもこの右胸のデザインは受け入れているようです。そうそう、ゼッケンのフォントも今までのユニホームでなかった書体で目新しいと感じてます。このアディダス・ユーザーの中で、私の思う最も不細工なデザインは、青を基調とした極東の国です。公式サイトでそのデザイン・コンセプトの話が載っていましたが、どこをどう見りゃあのラインが日本刀なんだ。それが正直な感想です。
ドイツもアルゼンチンもスペインも、他のアディダス・ユーザーはそんなひどいデザインじゃないのになぁ。なんで、日本だけなんでしょう。ところで、不細工なユニホームでもそれを着るチームが強ければ問題なしですよね。ナイキの前モデル着ていたブラジルがいい例です。というわけで、我が代表チームにはあの不細工なユニホームがカッコ良く見えるように活躍していただくということで、この書き込みは終わりにしましょう。だって、後半始まっちゃいますから。