MiniでWindowsを〜邂逅
昨秋から何とかしたいなぁ、そう思ってからもう半年になろうとしているのが、僕のWindowsマシン購入計画。考えてみれば、WindowsマシンよりもメインマシンのPowerMacを新しくしたいなんて欲求も高くなっているわけで、わぁ結局お金がかかるのです。まったく、何をどういう順番でやっていけばいいか、混乱しているようです。さて、今日出先でちょっと時間ができたので、ふらっとショップに寄ってみました。目的は今まであんまり情報を持っていない、Miniをいじろうというもの。考えてみりゃインテルMacもまだいじったことなかったわけで、MacBookProをいじったりしておりました。で、お目当てのMini。MacOSでいじっても別にどうということはないのです。何か発見があることなどないわけで、とりあえず販売員さんとありきたりの会話をしていました。例えば、自分でメモリ換装できるかとか…
会話が進んでくると、販売員から僕に質問が。「Macはすでにお持ちですか?Miniはどのような使い方されるんですか?」で、僕のホントのつもりを話したら、iMacだけどBootCampが入ってるのがあるけど試すかというお誘い。なんか、「お客さん、お客さん、そのブツならこっちにありまっせ」なんて、そんなひそひそ話しめいた響きに聞こえてしまいました。BootCampはパブリックβだし、apple本社も販売店でのデモを禁じているなんて話を聞いていただけにちょっとビックリ。もちろん、断る理由なぞありません。で、iMacでWindowsXPが起動される様を見物。メチャクチャ、おかしな気分で見ておりました。
で、Windowsが起動しちゃうと、後はiMacとはいえWindowsマシンそのもの。「どうぞ試して見てください」なんて、お言葉をもらったのですが、情けないことにその先何をどう試していいかわからない。インターネットにつながっているマシンなら、試しようがあるのです。なんか知ってるアプリケーションが入っていれば何とかなるのです。が、やることなくてとりあえずコントロールパネル見たり、appleキーボードがどう反応するか試すだけ。販売員さんに色々質問してみたのですが、彼も「すみません、Windowsのことわからないんですよ。」無理はないですね。で、Windowsがわからないもの同士、ヘンテコな時間が流れておりました。結局、Mini買ってWindowsマシンに、という決断を下すにはいたりませんでした。