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2006年04月24日

新しいレンズのテストです

 山手線が止まりました。道路工事による道床の隆起でレールが曲がった、というのが原因だというのがいくつかのニュースで報じられていました。JRがお粗末なのは言うまでもないことです。異常を察知して、電車を止めたので事故にはならなかったのが、不幸中の幸いでしょう。ところで、現場は僕もよく知っている所です。この道路工事、はっきり言って必要ない道路です。何のために造られる道路か、まったく理解に苦しみます。しかも道路だけ造って、その出入り口にあたる都道には何の工夫も今のところ公表されていません。出入り口が狭ければいくら立派な道路を造っても何の意味もありません。まったく困ったものです。
 
 なんて書いてはみましたが、突然見に行こうと思いカメラひっつかんで現場へ直行です。なんせ、ちょっと前に買ったけどまったく使っていなかったレンズがあったものですから。初めて使うのが、800まで増感なんてテストにはなりゃしませんが…現場は、騒然という言葉は大げさですが、TVの中継車やいかにもといった取材用のクルマでごったがえしていました。で、写真はまさに撮れたてです。

2006年04月23日

MiniでWindowsを〜邂逅

 昨秋から何とかしたいなぁ、そう思ってからもう半年になろうとしているのが、僕のWindowsマシン購入計画。考えてみれば、WindowsマシンよりもメインマシンのPowerMacを新しくしたいなんて欲求も高くなっているわけで、わぁ結局お金がかかるのです。まったく、何をどういう順番でやっていけばいいか、混乱しているようです。さて、今日出先でちょっと時間ができたので、ふらっとショップに寄ってみました。目的は今まであんまり情報を持っていない、Miniをいじろうというもの。考えてみりゃインテルMacもまだいじったことなかったわけで、MacBookProをいじったりしておりました。で、お目当てのMini。MacOSでいじっても別にどうということはないのです。何か発見があることなどないわけで、とりあえず販売員さんとありきたりの会話をしていました。例えば、自分でメモリ換装できるかとか…
 
 会話が進んでくると、販売員から僕に質問が。「Macはすでにお持ちですか?Miniはどのような使い方されるんですか?」で、僕のホントのつもりを話したら、iMacだけどBootCampが入ってるのがあるけど試すかというお誘い。なんか、「お客さん、お客さん、そのブツならこっちにありまっせ」なんて、そんなひそひそ話しめいた響きに聞こえてしまいました。BootCampはパブリックβだし、apple本社も販売店でのデモを禁じているなんて話を聞いていただけにちょっとビックリ。もちろん、断る理由なぞありません。で、iMacでWindowsXPが起動される様を見物。メチャクチャ、おかしな気分で見ておりました。
 
 で、Windowsが起動しちゃうと、後はiMacとはいえWindowsマシンそのもの。「どうぞ試して見てください」なんて、お言葉をもらったのですが、情けないことにその先何をどう試していいかわからない。インターネットにつながっているマシンなら、試しようがあるのです。なんか知ってるアプリケーションが入っていれば何とかなるのです。が、やることなくてとりあえずコントロールパネル見たり、appleキーボードがどう反応するか試すだけ。販売員さんに色々質問してみたのですが、彼も「すみません、Windowsのことわからないんですよ。」無理はないですね。で、Windowsがわからないもの同士、ヘンテコな時間が流れておりました。結局、Mini買ってWindowsマシンに、という決断を下すにはいたりませんでした。

2006年04月18日

知らないことは罪である

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 Mac版の開発止めたから情報取るのを怠っていた僕が悪い。そういうことでしょうが、それにしたって何じゃこりゃです。IEのアクティブXコントロールの件です。FLASHはともかくとしてと言うよりどうでもいい気分になりつつありますが、ごまんと用意したQTVRに関しては何とかしなきゃなりません。何となく、随分前から世間で騒いでいたようですが、こんな重要な案件だったとは今かなりショックです。いっそのこと、「IEで見るな!」なんてコーションウインドーでも出してやろうかな。って、そんなもん通用しませんよね。

 事の重大さを知ったのは、マクロメディアのメールからでした。こんなメールが今届くということは、きっと世間では僕と同じような脳天気なパープリンがいるはずです。ちょっと安心…している場合ではないですね。appleの反応はどうなっているかサイトを一巡してみましたが、日本語の情報はありません。英語のページしかない所が、さすがapple日本です。この脳天気さ加減にはいつも頭が下がります。QTVR系の情報サイトを回ってみると、「えっ、おぉ〜、凄っ」JavaScript自動組成用のフリーウェアが出てるじゃん。早速ダウンロードして、とりあえず構造なんかは頭に入りました。で、もうこんな時間。いつから手を付けようか、まだ全然やる気になれません。

2006年04月11日

大下哲史

 やってくれました。NHKって、ホントにどうしようもない団体です。242回の空出張、総額1762万円。札幌放送局に勤めていたこの馬鹿は、主にJリーグ中継のために東京に出張を繰り返していたということですが、知り合いの民放に勤める人間に言わせるとこうした出張自体が理解できないと言います。番組を制作する地元の放送局にまかせればそれで済むわけで、出張そのものが認められるというのがおかしいということです。事実、空出張だったわけで、それで恐らく中継などは滞りなく行われたはずです。空出張云々以前に、それが認められるような体制だったことをNHKは反省すべきです。でもNHKは、「悪いの大下だ」という趣旨でお詫び会見をしています。NHKはあらゆる放送で、民放に対して2倍以上の機材、人、制作費を掛けていると言われています。つまり、そうしたムダがこの事件を起こした、そしてムダがあることを立証する事件だった。僕はそう理解しています。

2006年04月08日

まだまだ続くこの話題

 鬼が腹抱えて笑い転げるかも知れませんが、もしMiniを買ったと仮定したらの話を書いちゃいましょう。つまり、どう使うかということです。基本的には、同じマシンで起動を頻繁に切り替えてということはしないでしょう。専用とはいわないまでも、ほとんどWinで使うようになるはずです。これまで持っていたWin機は、ノートでした。ですから、ディスプレイの問題もあって、結構限られたものでしか使用していませんでした。一番の用途は、Webページの動作チェック。エクセルの使用って所でしょう。でも、Miniを買うとしたら当然、PowerMacで使っているディスプレイと共用になるはずです。そうなると、作業領域が広がるのでもっと積極的にWin環境で使いたいソフトがでてきます。
 
 まずはFLASH。このソフトはMacで使うともう我慢できないほどに、インターフェースがキモイ。知り合いのWin機でいじったことがありますが、Winだとそれを感じずに使えました。てなわけで、異種プラットフォーム間のアップグレードにどのように対応しているか、後でチェックしておきます。他にはなんかあるかなぁ、と考えていましたがあんまし思い浮かびません。なんだそんなものか、と思っていましたが、QTVR用でいくつかこんな使い方を試してみるのもいいんじゃないかと漠然と考えてみました。何と言ってもQTVRをQTVRじゃなくてJavaで動作させるためのオーサリングソフトが揃っていますからね。それから地図ソフト。Win版の地図ソフト持ってますが、どうもちっこいVAIOノートじゃ見る気しなかったけど、これは積極的に使えそう。なんてったって地図ソフトは圧倒的にWin版の方が豊富ですからね。こんな所でしょうか。でも、そのためにMiniとOSで10万円近い出費かぁ〜。やっぱもうちょっと様子見ようかな。とは言え、リアルWinマシン買い換えたらそれ以上のコストはかかるんだよな。
 
 それはそうと、このニュースに接して「宗教上の理由でWinはMacで使わない」とか言う狂信的な人が、まだまだ世の中には多いことをネットを回って思い知りました。ヒステリックにMacを忌み嫌うWinユーザーのお馬鹿な発言も読ませていただき、笑わせていただきました。どっちもどっちですね。まぁどーでもいいや、捨て置こう。とりあえず、直接の知り合いにはそんな愉快な皆さんはいないのが幸いです。

2006年04月07日

MacでWin

 Windowsユーザーの皆さんはどうなのかはわかりませんが、こっちはもう大騒ぎです。発表は5日の夜だったようですが、今日のWebマガジンではどこも早速取り上げてくれてます。インテルMacが登場した時にそう遠くない将来、WindowsをMacで走らせることが可能になるという予測は出ていました。それを可能にするためのコンテストもあったりして、すでにWindowsでのブートは可能になっていたようです。でも、appleがこんな早い段階でやると思っていませんでした。BootCampと名付けられたWindowsを走らせるプログラムです。現段階ではβ版ですが、今秋でてくるであろうOS10.5Leopardでは標準で搭載されるらしいとのことです。

 インテルMacはまだ買う気はないと思ってましたが、状況が変わってしまいました。Windowsマシンなど買う必要ももうなくなりました。VirtualPCも使う必要なくなるわけです。ここで1台インテルMacを手に入れておくのもいいかぁ、それが今の正直な気持ちです。となると、MacBookProかMiniかってところでしょう。住宅事情を考えると、Miniがいいかもなどと考えています。MacBookProだとまだまだちょっとMacOsで使うアプリケーションの問題なんかあるし、時期尚早かなって気にもなります。そうなると、Miniか。今までまるで購入意欲のなかったMiniですが、極端な話Windows専用機にしちゃってもいいし。なんて考えていたら、あのナレーションを思い出してクスクスです。小さな箱の中で単調な作業を…でも、WinXPのパッケージも買わなきゃいけんが、3万2000円近いお値段。何それ、ぼったくりじゃん。

力の勝負

 この言葉、野球の世界では近年とみに使われる機会が増えました。こと野球に関して言えば、魅力的な言葉でもあります。でも、この力と力の勝負を強要する発言をするバッターの態度には疑問があります。というか、聞いていて不愉快極まりない思いがします。バッターはストレートだけ待てばいい。一打席で3球のチャンスがあります。その上、3打席で一回ヒットを打てばバッターの勝ちです。絶対にバッターにとって有利となるのが、力と力の対決です。

少し前、ある選手がマリーンズの渡辺俊介にストレート勝負を要求していました。ストレートがそう速くないピッチャーに対してまで、力と力の対決を強要するようなバッターは、卑怯者です。つまり、清原、オマエだ。

2006年04月03日

痛っ

 起き出した時小指に激痛が走りました。寝ている時にどっかに引っかけたらしく、生爪を剥がしてしまったようです。シーツは所々に血の跡が残っています。まったくやった時に気づいて起きろよな、と思いつつ洗濯しなきゃとシーツをマットから外そうとして、またビックリ。どうやら無意識のうちに枕の下に指を突っ込んで頭で押さえつけたようで、枕カバーは言うに及ばず、枕、シーツの下のパッド、そしてその下のマットまで血が付いていました。まったく起きたそうそう思いっきりテンション下がるってもんです。
 
 起き出した時にはさすがに出血は収まっていました。無惨に残っているツメを慎重に取り除いて、消毒して絆創膏貼って…でも初めてやりましたがこんなにも痛いものなんですね。で、泥縄ってやつですがすべてのツメを爪切りとヤスリで処理しました。でも、小指の先に何かが触れると今でも痛くて、食事中は茶碗持ってる小指立てているし、大体今この文章を書いている最中もキーボードの上でピンと小指は立ったままです。しばらくはカラオケに行けません。