WBC
おやおや、ラッキー。そんな感じでしょうか、日本代表が決勝トーナメント進出になっちゃいました。ここまで色々ありました。例の誤審で一躍時の人になったあの馬鹿審判は、今日のメキシコ戦でも誰が見ても誤審と判断できるアメリカ寄りの判定をやらかしてましたね。それも2回も。とりあえずは、アメリカの敗退が決まって、ざまぁ見ろです。
アメリカって国は、世界征服をしないと気が済まない国ですよね。ところが、近年スポーツでは個人種目はともかく団体競技や球技では軒並みアウト。国技のひとつアイスホッケーはオリンピックチャンピオンを逃したばかり。バスケットやアメフトは事実上世界レベルはアメリカにしか存在しない競技。だから、残るひとつの国技の野球で世界制覇を目論んでWBCを開催した。そんな思惑たっぷりのこの大会、ヨットのアメリカズ・カップみたいに、何をどう考えてもアメリカ有利になるように作られた大会にしか思えなかったのですが、負けちまいやがった。日本が決勝トーナメントに行ったことよりもこっちの方が数倍愉快です。今年開催される世界大会にサッカーがありますが、どう考えてもアメリカはサッカーでは世界一になれないでしょう。つまり、団体競技ではアメリカは当分ワールドチャンピオンを出せないことになります。もう一回、ざまぁ見ろ。
さてさて、我がニッポン代表。ここまで来たら絶対に優勝して欲しいのですが、また韓国戦です。3度目の正直、といきたいところですしそれを切に願いますが、2度あることは3度ある、になるような気がして仕方ありません。頼む、勝ってくれ。