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2006年03月24日

大先生のQTVR

 PIEにかこつけての話をもうひとつ。僕の使ってるphotoshopのバージョンは、8.0.1です。つまり、CS。CS2が出た時、まるでバージョンアップの意志はなかったのですが、使いたいなぁという思いが強くなってきています。Illustratorもそうなんですが、自分でバージョンアップするべきかどうかはどんな新機能があるかどうかで決めています。バージョンアップ毎に買っていくのもなんか悔しいですしね。CSが出た時は、それと同時にMacのOSもPantherにするタイミングだったので、ちょっと無理して上げました。

 結局6,7,8と3つのバージョンを連続して買っている状態です。なんかもったいないことしているようです。で、CS2は我慢していたのです。ユニバーサルアプリケーションとして、結構早い時期にCS3が出てくるのは間違いないはずです。だから我慢していたのです。でも、結構8から9の違いって大きいんですよね。すでに体験版は使ってみましたが、PIEの色々なブースで動いていたCS2を見てさらにバージョンアップへの欲求が強くなってしまいました。もらってきたばかりのラッセル・ブラウン監修のDVDを見て、う〜〜ん欲しいっ。どうしましょう。

 悔しいのでラッセル・ブラウンのネタをひとつ。QTVR用の機材の販売で有名なアメリカKAIDAN社のサイトに、ラッセル・ブラウン制作のQTVRがあります。あるんですが、どうってことないムービーなんですよね。こんなの俺でも作れるってレベルの遙か斜め下をいっているクオリティです。というわけで、かのブラウン大先生にご注進。「書き出す前にPhotoshopでレタッチした方がいいですよ。」どうせ、このブログなんか見てるはずないから、言ってやった言ってやった。

2006年03月23日

写真がないので入場証です

060323.jpg フォト・イメージング・エキスポに行って来ました。写真関係では、最も大きなショー、展示会のひとつです。知り合いに言わせれば僕は行って当然のショーらしいのですが、これまで1回しか行ったことがありません。それも、確かこの名前になる前のことだったような気がします。「今日は時間があるし、ちょっと情報仕入れましょう」てな調子で行ってきました。もちろん、カメラを持たずにです。

 さて、こうしたショーに出掛けると物欲を刺激されちゃったり、あるいは買わねばならぬという強迫観念に囚われたりします。今これを書きながらも、「やっぱ、買わないとマズイだろうなぁ」と思っているモノがあります。PowerMacG5です。キャノン・ユーザーの僕はキヤノンブースのある展示スペース側から入場したのですが、入ってすぐにAdobeが居を構えていてLightroomのデモなんぞやってます。前から気になっていたのでデモを見ていたのですが、サクサク快適。で、念のためデモに使っていたマシンスペックを聞いてみて、「やっぱりそうですか。」キヤノンを一回りするとその先には、appleブース。AdobeのLightroomに対抗するかのごとく、Apertureのデモ。デモの後にちょっと質問、返ってくる答えはわかってはいましたが、「G5使って下さい。」インテルMacと言わない所がちょっとおかしいけど、やっぱG5だよな。で、マミヤのブースに行ってZDのRAW展開ソフトをいぢって、とどめ刺されちゃいました。ついでにナナオのブースでディスプレイ環境に関してひとしきり話し込んで…写真用品の展示会行ってなんでMacが欲しくなるんだよ、とっても納得いかない気分です。

 でもでも、写真関係の方もちゃんと情報収集はできましたよ。長年疑問を持っていた「カメラザックの構造の怪」はフォックスファイヤーのブースで氷解したし、買う気はないけどいぢってみたいデジカメはいぢり倒してきたし、QTVRの雲台も発見したし…。行って正解だったというところでしょう。
 ところで、会場内あっちゃこっちゃでモデル撮影会の様相です。色んな業種のショーと同様に、大メーカーよりも中小メーカーや周辺機器/アクセサリーメーカーの方が、きれいなオネエサン比率と衣装の露出度が高いという構図はここでも生きていました。それが目的で来てるような皆さんの機材も思いっきり気合いが入ってます。中にゃ、レフ版用意している人もいたりして。プレスじゃなくて一般入場の人がですよ。他のショーでは必ずいる携帯でオネエサンを撮っている人が、まるでいない。オーバーな表現じゃなくて、ホントにいない。そーゆー意味では不思議なショーでした。

2006年03月21日

いやぁ、嬉しい嬉しい

 恐らく日本中の色んなブログで、これと同様の内容で皆さん書いていることでしょう。
嬉しい嬉しい、ワールドチャンピオンです。
もう何年ぶりか忘れちゃってましたけど、スポーツ観てて涙がでちゃいました。
野球っていいですよね。

2006年03月17日

WBC

wbc_logos.gif おやおや、ラッキー。そんな感じでしょうか、日本代表が決勝トーナメント進出になっちゃいました。ここまで色々ありました。例の誤審で一躍時の人になったあの馬鹿審判は、今日のメキシコ戦でも誰が見ても誤審と判断できるアメリカ寄りの判定をやらかしてましたね。それも2回も。とりあえずは、アメリカの敗退が決まって、ざまぁ見ろです。

 アメリカって国は、世界征服をしないと気が済まない国ですよね。ところが、近年スポーツでは個人種目はともかく団体競技や球技では軒並みアウト。国技のひとつアイスホッケーはオリンピックチャンピオンを逃したばかり。バスケットやアメフトは事実上世界レベルはアメリカにしか存在しない競技。だから、残るひとつの国技の野球で世界制覇を目論んでWBCを開催した。そんな思惑たっぷりのこの大会、ヨットのアメリカズ・カップみたいに、何をどう考えてもアメリカ有利になるように作られた大会にしか思えなかったのですが、負けちまいやがった。日本が決勝トーナメントに行ったことよりもこっちの方が数倍愉快です。今年開催される世界大会にサッカーがありますが、どう考えてもアメリカはサッカーでは世界一になれないでしょう。つまり、団体競技ではアメリカは当分ワールドチャンピオンを出せないことになります。もう一回、ざまぁ見ろ。

 さてさて、我がニッポン代表。ここまで来たら絶対に優勝して欲しいのですが、また韓国戦です。3度目の正直、といきたいところですしそれを切に願いますが、2度あることは3度ある、になるような気がして仕方ありません。頼む、勝ってくれ。

2006年03月09日

太るっ!

 ちょっと風邪をひいてしまったようです。土曜の夕方あたりから喉がいがらっぽくなって、その夜熱が出ました。医者に行くほどではないので、そのまま静かにしていて今はどうにか回復しつつあるという状況でしょうか。ところが、さる所で神田川逍遙AnotherStoryにアップ宣言しちゃったもので、引くに引けません。趣味のサイトだし、遅れたからといって誰からも文句はでないし迷惑もかけないけど、こーゆーのだけはやらないと気が済まない質なので…新たに使い始めたソフトの使い勝手がどうも飲み込めず、ゴホゴホしながら格闘でした。
 風邪をひいて直る頃には、必ず僕は2〜3kg僕は太ります。それが体にいいかはどうは別にして、風邪をひくとやたらと甘いものを摂るからです。大体、一日中のど飴なめっぱなし。食事はいわゆるスイーツ食べまくる。ちょっと熱が高くなると、柑橘系のアイスクリームなんかを苦しくても買いに走ります。例えば、昨日の食事。朝はバニラアイスをこんもりのっけたフレンチトースト。昼間はエクレアとバナナケーキ。夜はさすがに鳥雑炊なんぞを口にいれましたが、主になったのはアイスクリームをやっぱりのっけたバームクーヘンとカステラケーキ。こんな調子の食事を3日ほど続けたおかげで、お腹のあたりを明日から気にしなければならないようです。